それは昨日の事だった。
私がAqoursで8年半も推し続けてるヨハネが主役のアニメの劇場版が公開されただと?!
そんな話、聞いてもいなかった。
『幻日のヨハネ』は、私が8年半推しているヨハネが主役のアニメである。
勿論、それを知った時は本当に泣いて喜びましたよ。
とは言いつつも、去年の夏は本業の仕事が忙しくて観ていなかった。
いや、そもそも私が全然アニメ自体を観ようとしていないってのもあるけども。
まぁ、楽しみは後に取っといていいでしょ!!
ってスタンスで居続けていたけれども、SASUGANI8年半も推し続けていると言うのにそれはちょっとおかしな話なのではないかと思い始めて来た今日この頃。
そんな私の元に舞い込んできた劇場版の話。
劇場版って言うからには新作なのか??って思っていたら、総集編との事。
となると、尚更リアタイで観ていなかったワイは観るべきなのでは??
楽しみは後に取っといていいでしょ!!って言い続けていたら、
まさか、映画館で初めて観る事になるだなんて...
とりあえず今日は朝早くから2時間だけ、
ガチャガチャの個数をひたすら数えるというバイトに行って来て、
たったの500円足らずで、バーキンとビアードパパと言う神みたいなランチをして、
(ビアードパパはお客様感謝デーだったので、5%OFFでした。)
そして、映画館にやって来ました。
3週間限定公開の総集編と言う事もあって、やはり公開される映画館は極めて少なかったです。近所にあって良かったわい。
そして、1年3ヶ月経ってようやく初めて『幻日のヨハネ』を観ました。
私全然ストーリーとか知らなかったので、バトルアニメなのかファンタジーアニメなのか全然よく分かっていませんでした。
ですが、これは想像以上に深いアニメでしたね。
全体的な流れとしましては、
仕事とは何か→バトルアニメ→自分とは何か→ラブライブ!→バトルアニメ→人情の話
と言う流れでした。一概にバトルするだけではなく、歌うだけでもなく、
大変深いストーリーが時折入っておりました。
なのでノッケから、お金が尽きて仕方なく故郷のヌマズに帰ったヨハネが、
仕事とはどう言う物かを考えるフェイズに入ってビックリしました。
今でも脳裏にクッキリと残っていますよ。
ズラマルが楽しそうにパン屋の販売の仕事をし終えて、
『あ〜っ!!とっても楽しかったズラ〜〜〜!!!』
って、楽しそうに仕事を終えて、その日に稼いだ金額を見たヨハネが、
『え??あんだけ働いたのに、これっぽっちなの???』
って発言する訳ですよ。
すると勿論、ズラマルは一気に感情を失います。
私も結構、無意識にしれっと失言しちゃったりする事がありますが、
これはSASUGANIノンデリ発言過ぎますよ。
次の日、ヨハネが何でも屋になって、街の人々のあらゆる事を解決させて行き、
そして、昨日発言した事の愚かさに気付いて、ズラマルに謝る訳ですよ。
すると、ズラマルは、『仕事って、お金だけじゃ無いズラよ。』って言う訳です。
私はハッ!!!!!!!としましたよ。
確かに、どーせ働くならガッポリ稼ぎたいとは私も思いますよ。
ですけども、仕事と言うのは必ずしもお金だけが目的の行いではありません。
大好きなパンやお菓子作りをして、本当に楽しそうにパン屋として働いているズラマルは勿論の事、
実家の宿でのサービス業を行って、色んな人と接するのが楽しいと感じてるチカッチ、
沼津市長(?)としてヌマズ市民の為に奮闘しているダイヤさん、
大好きなヌマズの街を飛び交って、色んな所に配達する郵便局員のヨウちゃん、
海の底のガラクタをリサイクルして、色んな物を修理するカナンさん、
皆んなそれぞれ思い思いの好きな事を仕事として、心の底から楽しんで働いています。
『私にしか出来ない、本当に楽しい事を見つけたい!!』
と終始言い続けていたヨハネ。
いや、完全に私と信念一緒やん!!!
かれこれ8年半も推し続けていましたが、この子はもはや、私の化身と言っても過言では無いぐらい、やっぱり運命の人だったんだなぁ。
その後、淡島の魔王(?)のマリーさんが、自分が平然と出歩いていたら絶対に嫌な目で見られるとか思い込んでいて、心を閉ざしている訳ですよ。
また、妖精であるルビィちゃんも、小さな身体である事を気にしている訳です。
ファンタジーな世界なのに、そういうメタい要素あるんだな。
ヌマズに引っ越して来た動物学者のリリーも、どーせまたすぐに離れちゃうからって、交友関係を広げる事を拒んでいました。何か本家のリリーと近しいなおい。
そんな方々も、自分という存在にもっと素直になって、自信を持って、
そうして心情が変化していく訳です。
嗚呼、そういった話もちゃんとあるんだなこれ。深いですわぁ。
とまぁ確かに、ファンタジーな世界が舞台なので、
謎にヌマズだけ執拗以上に攻め込まれていたりして、
(他の三島とか伊豆の国とか、静岡とか浜松とかは大丈夫なのかいな??と思う訳ですが)
バトル要素は勿論ありましたし、
言うてもこれはラブライブなので、歌ってどうにかする訳ですよ。
なので結構、本家とは世界観が打って変わっていて驚きましたが、
ただAqoursのファンタジーバージョンなだけ!!って訳ではなく、
それぞれに対して、深い人情話が関わっていましたね。
なので、何回も何回も涙を流しましたよ。
最後ら辺の、ライラプスとのアレコレでもガン泣きしましたよ。
てか、ヨハネがセンターで歌っているってだけでも泣いちゃいましたよ。
ほんま、涙腺が崩壊しまくっているわ。
だって、何回もセンター総選挙やっても、何故か最終的に2位になっていて、
完全に運営による陰謀だと思ってブチ切れていましたからね。
それなのに、こうやってヨハネが主役のアニメが制作されて、
ヨハネがセンターの曲が何曲も作られて、
本当にこれは私にとって感慨深い事ですよ。
だって、一応Aqoursの主人公の主人公の主人公はチカッチになりますよ。
勿論、9人全員が主人公な訳ですが。
津島善子なんて、一期でちゃんと登場したのは6番目とかですよ。
その立ち位置のメンバーなのに、この子を主役にしたアニメが出来た訳ですよ!!
μ'sでもニジガクでもリエラでも、こんな事無いじゃないですか!!
こんな事、奇跡だよ!!では言い表せないぐらいの奇跡ですよ。
本当に、『ヨハネを主役のアニメを作りましょうよ!!』って、
最初に言い始めた第一人者には、本当に感謝の意を伝えたいです。
とりあえず、色紙はヨハネではなくズラマルでしたが、
ズラマルが言った、『仕事って、お金だけじゃ無いズラよ。』って、
言葉が脳裏に残り続けているので、今の私に一番合っているのでしょう。
これも運命です。
兎に角、8年以上推しているクセに、一年以上観ていなかったのですが、
『幻日のヨハネ』は本当にとても素晴らしいアニメでした。
本当にヨハネを主役にしてくれてありがとう。
そして、Aqoursの中でヨハネを推していて本当に良かった。
勿論、皆さんにもそれぞれの推しメンが居ると思います。
私にとっては、津島善子が合っていたという話です。
ウチの推しも主役にしろよ!!って暴動が起きてもおかしくないのですが、
特にそういう騒動も無く、こうして放映されたと言うのも、
津島善子ちゃんは本当に愛されているんだなとヒシヒシと感じます。
これからも、ヨハネ推しで続けて行くよ、わいは。
To Be Continued
5回ぐらい号泣して、Tシャツをグシャグシャにしたその後、
ハーバーランドで『かみこす』が開催されていたので、チラッと覗きました。
今回はメリケンパークがエリアじゃないのね。
と思っていたら、メリケンパークでは、何か子供向けのバイク(?)のイベントが行われていました。
煉瓦倉庫の方までがエリアなのですが、奥の方は全然人が居ませんでしたね。
やっぱ皆んな、ポートタワーとかの港風景をバックに撮りたいんでしょうね。
痛車も展示してありました。
今回はこのリンちゃんのがお気に入りです。
ちなみに、私はバトル系のゲームにはあまり興味が無いのですが、
ヨハネのお陰で、こういうカードバトル的なゲームをやる機会が与えられました。
頑張ってラスボスまで倒しましたよ。
こういうゲームに慣れていないので、本当に頭を使いましたよ。
久々にもう一度やろうかしら??
推しが主役のゲームって、本当に嬉しいもんですよ。
さて、ヨハネの頑張りを見届けて、自分も頑張って生きて行こう!!と思った矢先、
タ●ミーZERO
これには絶望の二文字。
はてさて、どうなるんだか。