ここ最近、私は色々と悩んでいた。
今就いている仕事が全然合わないから、次の仕事を探さなければならないだとか、
お金が無いのに、2月に4.5万円も遣う大イベントに行くだとか、
そして、何よりも、最近トキメキが足りていない!!
高咲侑ちゃんも驚く程のトキメキのNASAですよ。
先月は全然PERFECT DAYSを過ごせなかった。
一応京都まで着ぐるみバイトに行って、その帰りに小一時間宇治市を巡ったが、
もう真っ暗だし、ただフラついただけですからね。
他にも単発のバイトに行ってても、本業とダブルヘッダーで終わったら即刻帰らなければならなかったりと。兎に角最近、トキメキが足りていないんです。
そんな中、来たる2025年2月1日(土)。

毎年節分の時期に、有馬温泉で行われているコスイベが開催されるんだそうな。
毎年毎年、気になってはいるんですけども、どーも土曜の有馬なんて人が多くてむさ苦しいであろうと思い、なかなか見に行くのも躊躇っていました。
ですが、去年公の場で着ぐるみさんデビューを果たした私。
この有馬でのコスイベは、女装コスはNG(舞妓はんはOK)ですが、着ぐるみさんならOKです。なので、自ずと着ぐるみ参加の比率が多いのです。
そして、関西勢の顔見知りの方々も参加されるそうで、私も参加してみようかな??
とちょっと色めき立って来ました。
ですが、去年手当たり次第に色んなイベントに参戦して分かったのですが、
やはり私には、一般の面々が群がる中でのイベントは苦手です。
去年にコスサミの前夜祭に野良で参加した時も思いましたが、
まぁこう言う場って、何も知らずに来た人が大勢居る訳です。
なので勿論、その数だけ色んなご意見ご感想を抱く訳ですよ。
友達や仲間や、専属カメラマンとかと居るならまだしも、野良で参加してもねぇ...
と感じ、今一度考え直しました。そこで私は決めました。
そうだ、自分にもっと素直になれば良いじゃない!!と。
地元民だからって理由で、有馬のコスイベにいつか参戦しなきゃいけない!!
と毎年、焦燥感に駆られていました。
ですが、そんな無理をする必要なんて無いんです。
なので、単純にオーディエンスとして観に行きましょう。
そして、有馬で写真を撮っておいて、後から自分の手で合成写真を作って、
なんちゃって写真を捏造しましょう。
そうすれば、参加費は払わないので、有馬への交通費だけで済みます。
ローリスク・ローコストです。これが私にとっての、最善の策です。
まぁあと最近、PERFECT DAYSが足りていないので、これを機に有馬へ旅しましょう。




こうして私は、有馬温泉へと向かう事にしました。
ちなみに、私は本当に人混みが苦手です。
土曜日の有馬温泉なんて、まぁ人だらけでしょう。
なので、今回の旅のセオリーは『自分に素直になって、決して無理をしない事』です。
会場場所や、大通りなどが人で溢れ返っていたら、無理せず迂回して、
兎に角人が居ない所へと目指します。
果たして、有馬温泉にそのような新天地は在るのでしょうか??
ちなみに、有馬温泉に行くのは、駄目押しのWESTER修行ぶりです。
なので、4ヶ月半前ですね。
あの時は有馬かなさんの巾着を貰いに、わざわざ東海道新幹線に乗って行ったのです。
まず早速、神鉄の有馬温泉駅構内にあるお店で『金泉焼』たるものを買います。
私が今回移動に使っているお得な切符で、250円分の金券とおまけが貰える引換券などが付いています。
その対象の店舗一覧から調べると、こちらの『きんせん堂』では『金泉焼(15g)』が2つ貰えるらしいのです。
とは言えども、金泉焼だけ貰いに行くのは、幾らクズな私でも気が引けます。

なので金券も持っている事ですし、300円ぐらいのを買って貰おうかなと考えていましたが、いざ売り場を見ると、温泉むすめ版のがあるではないか!!
こういうお土産を一切買わない私ですが、珍しく即決で欲しいと思いました。


有馬温泉には2人の温泉むすめが居るのです。
2人の内から箱を選べるので、非常に迷いましたが、赤髪の方(有馬輪花)を選びました。
直感です。
てかこの銀髪の方、平均値の主人公に似てませんか??笑っちゃいなわっほーわっはー。

駅を出て、早速出て来るのがこちら。『ゆけむり広場』です。
有馬温泉ではお馴染みの場所です。


ただこの広場、よーく見ると上へと昇れる階段があり、
その奥には、下へ繋がる階段がありました。
こんな隠しダンジョンみたいなのあったんかいな!!

そして、恐る恐る下へ降りると、
あの水がジャーーッと流れている所の奥へと出られました。
あそこ、降りられたんかい!!
これは知りませんでしたね。まだまだ知らない事が沢山だ。

とりあえず、まだ朝飯も昼飯も食べていないので、
先ほど貰った金泉焼を食べてみます。
饅頭みたいなやつという認識で食べましたが、食べてみるとしょっぱかったです。
これはビックリ。私の想像していた味と違っていましたね。
まぁ、餡子が入っているので、餡子に到達したら甘いのですが、
焼き目の付いたガワの部分はしょっぱいです。
てか、金泉焼が何者なのかも全く調べもせずに脳死で買いましたが、
今回は美味しかったので良かったのですが、脳死で買って思ってたのと違う!!ってなってしまう可能性もあるので、今度からはちゃんと調べてから買いましょうね。

と言う事で、第1スポット『ゆけむり広場』でウチのきらりんを合成させます。
ちなみに、帰って来たこの日の夜に、素材の自撮りを撮りまくりました。
とりあえず、今回選んだ衣装は990円で買った千本桜のMEIKOです。

さて、お向かいの赤い橋ら辺を覗いてみると、何人かのレイヤーさんが既に撮影しているわ、顔見知りの着ぐるみさんも居るわ。
その人たちを撮っちゃうと盗撮になるので写していませんが。
やはり、周りの人たちは、何かやっとる!!ってザワついています。
このザワつきが苦手なんですよね。
そうして、とりあえず金の湯まで行き、ステージ会場を覗いてみてから、

一先ず、温泉寺に行きました。
この後の練り歩きで、金の湯から温泉寺までを行き来するそうです。
温泉寺の前では、地元の団体でしょうか、豚汁なり焼きそばなり売っていましたね。

と言う事で、第2スポット『温泉寺』での合成写真です。


さて、その温泉寺のすぐ横には、『湯泉神社』があります。

温泉神社かと思ってたら、よーく見たら湯泉神社でした。
ですが、温泉神社とも呼ばれているらしいです。なので間違いではありません。

そして、神社へと繋がる階段。
ものすんごく雰囲気あるじゃないですか!!
これは良い写真が撮れるんだろうな〜。

そうそう、こんな感じに。


階段の途中も、良い感じですね。



こうして上まで昇り、湯泉神社に辿り着きました。
上まで昇ると、一人で撮影しているレイヤーさんが3人程分散して撮っていました。
他に人が居なかったので、ここは絶好の穴場撮影スポットでしょう。

と言う事で、第3スポット『湯泉神社』での合成写真です。

さて続いては、先程の雰囲気のある階段の途中にあった、愛宕山公園へと向かいます。
なかなか物々しい入り口ですね。


とりあえず登ってみると、もうノッケからこんな感じ。
これはなかなかエゲつい。夏秋とかだったら絶対スズメバチ居るでしょ。
去年、蜂に刺されたのでね。虫の居ない冬だから行けるのです。


登ると梅林に着きました。勿論、一輪も咲いていませんが。

上から景色が見えています。

本当に誰も居ないので、とりあえず2個目の金泉焼を食べておきます。

さて、まだまだ先は続いているようです。

相変わらず、凄い山道が続いています。
本当に誰か通っているのかこれ??

道標が色々と置いてあります。
無いとどれがどこだか分からなくなりますよ。



ひたすらに山道を昇り続け、

遂に見えて来ました。


ここが愛宕山公園です。やはり誰も居ない。

上から有馬の景色が見えますわ。

ちなみに、ここは標高462.5mだそうです。
ちょっとした登山でした。



頂上から下に降りてみると、また別の広場がありました。



有馬六景「有馬富士」と書かれてあります。
温泉神社へと看板がありますが、草木が生い茂り過ぎて、とてもじゃないけども降りられません。

休憩所のような場所がありましたが、終末的な世界が広がっていて、向こうに行けそうにありません。きっと今は冬で枯れているからそう見えるのであって、花が咲く頃になれば世界が変わって見えるのでしょう。




さて、別ルートから下山を試みますが、もう完全に道が道で無くなっています。
これは続行不可能と判断し、ドクターストップです。
来た道を戻ります。

するとフツーに、反対側に出られる階段がありました。


この愛宕山公園は、なかなか凄まじい場所だった。
ここまで撮影しに行く人は、果たして居るのだろうか。

まさか、あんな場所へと繋がる入り口だとは、誰も思うまい。

と言う事で、第4スポット『愛宕山公園』での合成写真です。
空はAIで改変させております。


さて、ここからはロープウェイの有馬温泉駅の方へと向かいつつ、迂回して金の湯へと目指します。ですが、練り歩きが始まる14時を迎えます。このままでは間に合いそうにありません。まぁでも、そんなパッパパッパ歩くもんでもないので大丈夫でしょ。


そしてここがロープウェイの有馬温泉駅。
今から4年半前の神戸の1000円パスで乗ったぶりです。
ここから六甲山へと直接行き来出来ます。

「杖に感謝しながら捨ててください」の文字に重みを感じる。

ロープウェイ駅の先には、山道と滝があるそうです。
「ヘビ注意」と書いてありますが。

滝まではちょっと掛かりそうなので行かず。

ロープウェイ駅から金の湯の方へと目指します。

この下には『有馬ます池』があります。
ニジマスを釣って、その場で塩焼きに出来るそうです。
だいぶ果ての場所にあるので、毎回ここへの行き方が分かりづらいのですが。
そういえば、金の湯に向かう途中の駐輪場に、ニャル子さんのバイクが停まってありました。
まさか、あのニャル子さんも来ていたのか?!
5年半前のかみこすでもお逢いしましたし、1年前に淡路島に行った際もすれ違った事があります。あんま人様のバイクを勝手に撮るものではないので撮ってませんが。
もうとっくに14時を過ぎているので、ゴールの温泉寺に張っとけばいつかは合流するのでは??と思い、温泉寺で暫く待っていましたが、待てども待てどもやって来ない。
もしかしてだけど、まだ出発していないのか??と思い、金の湯に向かいました。

すると、レイヤーさんやら着ぐるみさんやらが溜まっていたので、まだ出発していませんでした。
どうやら、ステージがかなり押していたそうで、それが終わり次第出発だったそう。
ちなみに、ステージ会場から見える『有馬玩具博物館』、
ここも4年半前の神戸の1000円パスで行きました。
様々な玩具が展示されており、なかなか良かったです。
さて、練り歩きの出発を待っていると、顔見知りの着ぐるみさんがどんどん集まって来るではないか?!
ここで、私、吉良リンですって声を掛けようかと迷いましたが、何かややこしいのでやめときました。
でも、視界に映り込むような場所にずっと居たので、もしかしたら、あれ??あいつ吉良リンじゃね??と認識されていたのかもしれぬ。
まぁ、中身の記憶なんてお互いあやふやですからね。(中身なんて居ないがね)
こうして14時半を回った所で、練り歩きは出発。
温泉寺までの道のりを、それなりに大勢のレイヤーさん達がぞろぞろと歩きます。
まぁ勿論の事、道行く人たちは驚く訳です。
それなりに細い道の中を縫って歩くのですから。

こうして、温泉寺に到着。今年もかなりの人数が来ていたのですね。
改めて確認してみると、顔見知りの着ぐるみさんが5人も居ました。
今までもどこかのイベントに出没していたのでしょう。
私も活動を始めた事で知れた世界です。
とりあえず、時間が巻いているそうなので、温泉寺で10分程自由時間となりました。
私はその間に、温泉寺の更に上の方へと登ってみました。
すると、その道中の広場でフツーに他のレイヤーさんも撮影していました。
練り歩きは勿論自由参加なので、これ以上にもっと参加者が居たようです。
そうこうしている内に10分以上経ってしまい、ヤバい、もう練り歩き再開したのでは??と思い、温泉寺に急いで戻ると、前からレイヤーさんの団体が迫って来たではないか?!
温泉寺から別のルートを通って、金の湯に戻るんだそうな。
なるほど、一度通った道はもう引き返さない。常に新たな道を切り拓く。
つまりはそう言いたいのだな?!(そんな深い意味など無い)

そして金の湯に戻って、これがメインイベントでしょう。『豆まき』です。
何人かが玩具博物館の2階に上がって、上から豆を投げるのです。
下に居る方々は、必死に豆を奪い合います。(言い方が穏やかじゃないわね)
私は言ってる通り人混みが苦手なので、初めから戦いには臨みません。
キタサンブラックさんも投げてはりますわ。
そういや、掛け声は「福は内、鬼も内!!」と言ってくださいと言われていたのですが、
これは有馬温泉での何かしらの言い伝えがあるのでしょうか??
それとも、昨今の時代背景の移り変わりで、コンプラを意識したのでしょうか??
鬼だからって必ずしも悪だ!!と決め付けないで!!って言う。
それはさておき。
ただ、三宮の生田神社の節分祭を観に行った際も思ったのですが、
やはり私は、下で豆を奪い合う人たちよりも、いつの日か、上から豆を投げる側の人間になりたいですね。
毎年毎年、そんなの絶対無理だろ!!と思われる事でしょうが、言霊ってあるんですよ。
こう言うのは初めに言っておいたもん勝ちです。
そうしている内に、言い続けていた事がいつか本当に実現するものです。
人生、何が起こるか分かりませんからね。
さて、豆まきも終えて、今回の『有馬節分会』のイベントが全て終了しました。
私は金の湯に別れを告げて、誰も居ない小路へと一人歩き出しました。

すると、『有馬天神社』が出て来ました。


そうだった、そういやここもフォトスポットだった。
にしてもこんな誰も居ない事ある??
もう一本奥の道に出れば人だらけなのに。



ここは『天神泉源』と言う、湯気が物凄く上がっている場所があります。
ここもなかなか画になりますね。
触ったら熱いのだろうか??と思い、手を伸ばそうとしたら、他の人たちが来たので、すぐさま引き返しました。

と言う事で、第5スポット『有馬天神社』の合成写真です。
これも空はAIで改変させております。

ここからは、有馬の果てにある大きな公園を目指します。

それがこちら。


『瑞宝寺公園』です。

この公園は、太閤秀吉が「いくら見ていても飽きない」と誉め称えた公園だそうです。



有馬温泉の果ての場所にある公園なので、人が全然居ません。
中心地からもかなり離れるので、ここまで撮りに行く人は居るのでしょうか??





この公園は本当に広いです。
広大な山の広場ですね。


謎の跡地もありましたね。

と言う事で、第6スポット『瑞宝寺公園』の合成写真です。

こうして、北側の方から回り込んで駅に戻ろうとしたら、
とうとうここで雨が降り始めました。
そもそも今日はずっと雨予報でしたが、何とか曇りで持ち堪えていました。




雨が降る中、有馬の周りの方を通ります。

そして、雨も降っている事ですし、これで帰ろうかなと思いましたが、
折角なのでもうちょっと先に行こうかと思います。

歩いていると、何とそこは西宮市でした。
いつの間に神戸市を出ていたのか?!


ここからも有馬の景色が見えます。



こうしてちょっとした集落をグルッと回り、神戸市に戻り、

有馬温泉で4時間半程彷徨いて帰路に就きましたとさ。
To Be Continued
今回、久しぶりにPERFECT DAYSを過ごせました。
有馬温泉の誰も居ない場所をフラついた事で、
土曜日の有馬でも良い感じに彷徨えました。

地元のコスイベだからって、いつか参加しなきゃ!!と思っていましたが、
自分に素直になって、無理をせずに過ごした方が良いのでしょう。
自分の出来る力量の範疇内で頑張りましょう。


ちなみに、今回買って帰った金泉焼。


おまけで貰った15gのよりはちゃんと大きいです。
750円で5個入っているのですが、この温泉むすめ版と通常版、どちらも値段も個数も同じでした。
普通はこういう二次元美少女で釣っている物は、割高に設定するものですが、
ここはとても良心設計ですね。