きら(吉良)りんワンダーランド☆ミ

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貸切列車での撮影会で、鉄道会社にも参加者にも恩恵を受けられる方法を模索したい。🚃📷🉐👨‍✈️

先日、私は宇都宮ライトレールでの撮影会に行った事から、

列車を貸し切った撮影会についてのメリットリスクについて自分なりに考えて、

そして、他の鉄道でも同じようなイベントが開催出来ないのかを考えました。

とりあえず、個人的に私は『北条鉄道』さんで開催出来ないかと考えました。

まぁ、恐らく公序良俗に反してさえいなければ、

貸し切るのを許可しません!!なんて事にはならないかと思います。

とは言えども、着ぐるみさんの撮影会ともなると、

やはり、いつの時代になっても特殊なイベントです。

そこで、折角開催するのであれば、参加者は勿論の事、貸し出している鉄道会社にも恩恵を受けられる方法があれば良いなと思います。

そうする事によって、これから先も他にも似たようなイベントの許可が下りやすくなる事でしょう。

 

それで、参加者にも鉄道会社にも恩恵を受けられると言うのは具体的にはどんな事か。

先日書いた考察記事にも述べた通り、

鉄道会社には、鉄道を利用して貰う事での収益のUPと、鉄道自体のイメージのUPを図って日々努めています。

なので、折角列車を貸し切って、こんな特殊な撮影会を開催するのであれば、

この2点に関して、更なる貢献をする事が出来ると、鉄道会社に対する評価は上がる事でしょう。

 

まず、鉄道会社に対する収益のUPについて。

まぁ、既に列車を貸し切っている時点で、鉄道会社にはそれなりにまとまった収益が入っているのですが、

折角なのであれば、参加者にも鉄道を利用して来て貰う事で、駄目押しで収益を増やしたいものです。

勿論、荷物も多い事でしょうし、住んでいる場所にもよるので、車で直接来た方が良いと思う方も多いかと思います。

車か電車か、どうしよっかな〜と悩んでいる人が居れば、その人たちを電車で来よう!!と言う心理にさせられたらなと思います。

そこで思い付いたのが、『1日フリー切符』の活用です。

www.hojorailway.jp

この1日フリー切符を購入してた人は、提示して貰えばちょっとした優遇が受けられるというシステムを導入します。

そうする事によって、鉄道会社に駄目押しでまとまった収益を与える事が出来ます。

ただ、一つ問題があります。

例えば、この北条鉄道さんの場合、

1日フリー切符は1000円ですが、北条町駅〜粟生駅を端から端まで往復しただけでは、

840円となります。

そうです、1日フリー切符は、行きか帰りに途中で2駅下車しないと元が取れません。

なので、電車移動の参加者で、途中下車をしない方は160円損をしてしまいます。

では、そういった方にはどうすれば良いのか。

その差額分以上に得出来る優遇を施せば良いのです。

具体的なプランとして、例えば一人当たりの参加費を3300円とします。

ですが、1日フリー切符を提示した方には300円キャッシュバックするとします。

そうすれば、結果的に140円得をするので、1日フリー切符を買おう!!と思えます。

あと、結果的に鉄道会社に160円余分に収入が入るので、鉄道会社もをします。

ちなみに、途中で2駅下車してフリー切符の元を取ろう!!と考える人が居たとしても、

それはそれで、鉄道の需要が有る!!って事なので、結果的には良い事です。

とまぁ、これによって鉄道会社側からは両面待ち状態となります。

 

また、これだけではありません。

もう一つの選択肢として、北条鉄道のグッズ購入に使える600円分の金券を渡します。

現金としての還元でない代わりに、還元額が倍になります。

www.hojorailway.jp

北条鉄道の撮影会にわざわざ来ているぐらいですから、

きっと恐らく、何らかの北条鉄道のグッズを購入したいと言う気はある事でしょう。

そこで、金額を多くして金券としてプレゼントします。

そうする事で、その金券を使えば、また更に北条鉄道に収益が入ります。

このような感じで、お金の循環が生まれます。

経済が回っていますね。

ただ、これに対して、じゃあ車で来た人やバスで来た人は優遇無ぇのかよ!!

と不満を抱いてしまう事でしょう。

なので、そういった方にも恩恵を受ける選択が出来たら良いのですが。

なかなか、全人類皆なハッピー!!って平和な世界にはならないものですよ。

それが出来たら初めから戦争なんて起きないでしょ。

これは難しい議題です。

 

そして、鉄道自体のイメージUPについて。

イベントが終わった後に、出来るだけ多くの参加者にSNSでイベントの感想や写真などを拡散して貰えれば、鉄道の認知度のUPに繋げられます。

私の場合は、いつまでもあの時の光景が鮮明に思い出せるように、すぐさまブログに記事を書き残しますが、勿論の事、これを全員に強要するものではありません。

ネット上に感想や写真を上げるかどうかは、それぞれの一個人の自由です。

なので如何にして多くの方にSNS上で拡散しよう!!と思わせられるかがポイントです。

これは、行動経済学を元に考えるべきです。

SNS上で感想や写真を拡散しよう!!と思わせるには、

それぞれのツイートに規定のタグを付けて貰って、

・タグ付きで感想・写真をツイートした人の中から抽選のプレゼント企画

・        〃          応募者全員にプレゼント企画

・        〃           でコンペーション企画

と言う感じでしょうか??

しかし、コンペ企画をやるとなると、人様の写真に優劣を付ける事になりますし、

応募者全員サービスとなると、テキトーに書いた人も対象になりますし、

全員分用意するとなると、こちら側のコストもそれなりに掛かります。

なので、一番無難なのは抽選型のプレゼント企画になるのでしょうか??

あれって、本当に皆んな参加するのでしょうか??

私はどーせ当たらないでしょうし、面倒ですし、媚びている感じがして、どーもやろうと気にならないんですよね〜。

とまぁ、その辺の話はいいとして。

 

こうしてこういった感じに、鉄道会社にも参加者にも恩恵が受けられる企画があれば、

これから先も、似たような企画が通りやすくなる事かと思います。

とりあえず、もう少し企画書を詰めて行って、北条鉄道さんに問い合わせてみようかと思います。

もし開催するとなれば、秋口辺り(ハロウィン前後ら辺)かなぁと思います。

台風とかブチ当たらなければ良いのですが。

果たして2025年、私発案で撮影会は開催出来るのでしょうか??

まだまだ考えの余地がありそうです。

To Be Continued