きら(吉良)りんワンダーランド☆ミ

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着ぐるみが心の底からやりたいと思える仕事🎈-2025版-

働いたら負け精神のこの私でも、心の底からやりたいと思える仕事がある。

それが、着ぐるみアクター

去年のこどもの日に、着ぐるみアクターの仕事がしたいと言う旨の記事を書きました。

お陰様で、この記事が当ブログの中で最もアクセスが来ています。

それからと言うものの、この1年間でも有り難い事に着ぐるみの仕事に幾つか携わる事が出来ました。

夏休みの時期に、どっかの牧場まで行って着ぐるみに入ったり、

海路から関西空港に凸って、二日連続で着ぐるみに入ったり、

イカつい恐竜たちの大迫力なバトルショーにも参戦出来たり、

とある会社の着ぐるみのオファーを貰って、住宅街にサプライズで登場したり、

ウチの県民なら誰もが知っているキャラになる事も出来たり、

得体の知れないバイトアプリで行ったら、そこの観光協会に気に入られて仕事貰ったり、

ブログきっかけかは知らないが、福井県のイベントの案件を貰ったり、

あれからこの1年間で計12回もの着ぐるみアクターの仕事が出来ました。

月1ペースですよ。こんな事あるかいな。

 

さてあれから1年が経ち、今一度振り返ってみると、色々と思う事が変わって来ました。

1年前に書いた記事を振り返ってみると、ちょっとあまりにも性癖がましい部分が多々見受けられたので、あれから1年が経って色々と整理出来ました。

 

とりあえず、まずは今一度、どうして着ぐるみにそこまで憧れを抱いたのかをサラッとまとめます。

 

幼い頃からコスプレ願望(変身願望)があった私。

その延長線上として、着ぐるみにも憧れを抱いておりました。

それで中学生の頃に、どっかの児童館で人生初の着ぐるみに入れるチャンスが来ました。

ですが、何やかんやあって、そのチャンスを失ってしまいました。

それが本当にもう、悔しくって情けなくって。

 

それから、着ぐるみに対して強い執念を抱くようになってから8年後の事。

地元のホテルのパーティーで、ホテルのキャラの着ぐるみに入ると言う求人に応募する事が出来ました。

今まではバイトに行くにも、やはりある程度だりぃな〜と言う感情が伴っていました。

ですが、この時は生まれて初めて、働きに行くのに心の底からワクワクしました。

そうしていざ入ってみると、もう終始ドキマギして、夢中になって動いていました。

バイトの時間は2時間半ありましたが、一切時間的苦痛は感じませんでした。

この時私は、これが私にとっての天職なんだ!!と悟りました。

それからと言うものの、着ぐるみの中の人募集の求人を見つけては率先と応募して、

大卒後の1年間は、どっかの自治体の広報部署の非常勤に就く事が出来て、

そこの着ぐるみに40回以上入り、色んな現場で着たりもしていました。

私がやりたくてやっているので、お金なんて後から付いて来るような感覚でした。

 

では、どうして私は着ぐるみの仕事が好きなのでしょう??

一般的には、着ぐるみの仕事は思っている以上に割と重労働です。

兎に角、暑い・重い・狭い・動きづらいです。

においとかはどうなんだよ!!と思われるかと思いますが、最近のファ●リーズって進化しているんですよ。よっぽどお粗末じゃ無ければ基本的ににおいもしません。

まぁ、数々の人間たちの汗と涙の結晶が染み込んで来ているので、超絶潔癖症の方にはもうここでリタイア案件でしょう。

沢山の人の汗と涙の結晶が詰まっているからこそ良い!!と言う方も中には居るのかもしれませんが。

話を戻して、着ぐるみって可愛い見た目をしていますが、中ではとても過酷なんです。

皆さんが思い描く、被り物タイプの着ぐるみについて考えてみます。(↑これは自前の)

着ぐるみは兎に角着込みます。あらゆるパーツと言うか衣装を着込みます。

全身を包み込むゴワゴワとした胴体を着込み、

キャラによっては、体を膨らませる為に、中にボテと言うものを着込みます。

そして、両腕両足も包み隠さず装着します。もう熱の逃げ場なんてものはありません。

そこから大きな頭を被ります。

キャラによっては頭が非常に重かったり、ヘルメット部分が頭に合わなくて、頭が締め付けられたり、後頭部がゴリゴリ擦れたりして痛い場合もあります。

また、頭を覆い隠すので熱も篭りますし、視界も僅かな光しかありませんから、非常に動きづらいです。

私が過去に描いた、仕事で着たとある着ぐるみのレポ絵を載せておきます。

着ぐるみによっては、こんだけ沢山の衣装を着込む事になります。

この状態で、真夏の野外なんて出ていたらと思うと...ゾッとしますよね。

ですが、私は何故か真夏の野外とか、過酷な状況になればなる程、士気が高まります。

それは一体何故なんでしょうか?? 性癖の問題か??

いや、もう少し本質的な部分の理由があるはずです。

 

大きく言える事が一つあります。

それは、着ぐるみ(コスプレ)だと逆転現象が起こる事です。

子供の頃に、コスプレに興味を抱いていた私ですが、

ネットで色々とレイヤーさんの画像を調べてみると、

夏コミで暑苦しい衣装を着て、冬コミで寒そうな衣装を着ている人たちを知るのです。

よくよく考えたら、日常系とか現実世界とリンクしている作品ならまだしも、

異世界ものとかは、あんまし季節とか関係無く、年がら年中同じ衣装ですからね。

なので、コスイベとかでも季節関係無く着ている人たちが居る訳です。

私はその人たちに謎の強い憧れを抱いておりました。

それからと言うものの、中学生・高校生ぐらいになり、少しずつ衣装を手に入れるようになって来ると、夏に暑い衣装を、冬に寒い衣装を着ると言う謎のチャレンジをするようになりました。

そうしている内に、何故だか分かりませんが、コスプレだと季節感真逆の過酷な状況下に置かれるのが嫌いじゃなくなりました。

勿論、普段の状態で暑い寒いのは嫌ですよ。

そして、その延長線上で着ぐるみを着る際も、暑ければ暑い程頑張れると言う、謎の逆転現象が起こるようになったのです。

サウナで整うとかと同じ要領で、着ぐるみで整うのでしょうか。

・・・と、ここまでが去年書いた記事に載せた内容です。

でも、これだけではただの性癖としか思えません。

まぁ、フェチの力も侮る事は出来ない代物ですが、もう少し本質的な部分があるのでは無いか??と考えていました。

こうして、一つの答えに辿り着きました。

自分の身を生贄にする事で、

そのキャラを現実世界に召喚させて、

逢いに来てくれた人たちを喜ばせる事!!

恐らくこれなんだと思います。

これもこれで、とても穏やかじゃない言い方なのですが。

 
 

着ぐるみを着たら、とてもムサ苦しくて大変過酷な状況になります。

激しく動き回れば動き回る程、自分のHPも削がれて行きます。

ですが、自分の身体を犠牲にする事で、周りからはとても魅力的に見えます。

物凄く動いていると、周りの方々も驚いてとても盛り上がります。

一般的には割と重労働で、過酷な仕事だと言えます。

結構、そこの会社の人が入って済ましたりする所も多いのですが、着ぐるみに入った事が無い方がやると、少し動くだけで音を上げる人も多いです。

場合によっては倒れるリスクだってありますからね。

だからこそ、自分は着ぐるみだとしんどい方が頑張れる謎の特性を持っているので、

ここは私が頑張らなくては!!と言う気になり、率先と過酷な方を選ぶ傾向があります。

なーに、何処からともなく現れた正義の勇者ぶってんだよ!!と思われますが、

天職って言うのは、本当にその人が向いている仕事だと言う事です。

人間誰しも人それぞれ、何かしらの潜在能力を秘めているはずです。

自分に向いている仕事が見つからないな〜〜〜と嘆いている人にも、必ずどこかに天職はあるはずです。

私の場合は、それが『着ぐるみアクター』だったと言う話です。

あともう一つ、逆転現象について話しましたが、

私は接客業が最も苦手な職種なのですが、何故だか着ぐるみに入ると接客が出来るようになります。

自分では無い、全く別の何かになっているからか、堂々と人に接する事が出来るようになります。

こうした面でも逆転現象が起きています。本当に不思議です。

 

4月に、たまたま5回も着ぐるみの仕事に行けました。

そこでずっと前々からハロワの人に、名刺作って渡しなさい!!と言われ続けていたので、半信半疑でとりあえず作って渡してみました。

すると、興味を抱いてくれた所があって、本当に次の仕事に繋がる事が出来ました。

ただ、着ぐるみアクターの正社員なんてものはありません。

私は週5のフルタイムでもやりたいぐらいですが、まぁそんな求人はあるはずがありません。

毎回単発とかになってしまうので、この仕事が天職だ!!と気付けても、完全な本業にする事は出来ません。

私は今、週5で出来そうな天職を探している最中です。

『広報』と言うもの自体にも興味を抱いているので、このブログも完全趣味で書きまくって、気が付けば1年以上経っていました。

広報誌の仕事やら、ライターの仕事にも応募していますが、どれもこれも不採用RTAを喰らいます。

あと、着ぐるみ劇団にも応募をしてみましたが、私の演技力のNASAが露呈すると言う根本的な問題により挫折しました。

着ぐるみが好きだからって、俳優業が出来る訳ではありませんからね。

必要十分条件とかでも何でもありません。

 

次の本業はいつ見つかるのでしょうか??

2026年のこどもの日はどうなっているのでしょうかね??

To Be Continued

ちなみに、最近の着ぐるみはエアー式のものが増えています。

kigurumi.co.jp

こっちは基本的に空気で膨らませるものですが、中は広々空間が確保されているので、そこまで過酷ではありません。

膨らませる為に、常に風が循環しているので、温度もさほどマシです。

また、空気で膨らんでいるので、子供に殴られたり、輩にボコボコにされても言うほどダメージを負いません。(良い歳した大人が殴る奴はどうなんだ)

一つ言うとしたら、バッテリーとかベルトを固定する為にベストを着るのですが、キャラによってはそれがちょっと重くて肩に負担が掛かる場合があります。

ですが、被り物タイプと比べたら断然マシです。

ただ、私はエアー式だと生ぬるいので、ゴリッゴリの被り物を好みます。

本当に、謎性癖を持っていますね。

でも、この気持ち、少し分かる人も日本のどっかに居ると思う。