『北陸遠征3泊4日食事なし』
前日は朝から新潟県を縦横無尽に駆け巡る為に、北陸に前入りをしました。
北陸ドア切符2を使って、たった1000Pで13000円ちょい分も新幹線に乗りました。
そして、富山のサッカールームに泊まって2日目を迎えます。
DAY2 -えちごツーデーパス 前編-
私は金土の二日間で、『えちごツーデーパス』の旅に出ます。
2日間で2800円なので、1日たったの1400円で新潟県内全土を駆け巡れます。
いや、異常に安過ぎるでしょ。他のエリアのフリー切符を比べてもダンチでレベチです。

時刻は朝5時過ぎ。こんな早朝にジャンカラを追い出された私は富山駅に戻ります。
一先ず、修学旅行用のでっけぇカバンをケチらずにコインロッカーに預けます。
小サイズに入ったので400円×2日間で済みます。
やはり、でっけぇカバンから解き放たれると思いっ切り開放感が出ます。
と思いましたが、4日分の着替えを詰め込んだ手提げが地味に嵩張るので、そこまでの劇的ビフォーアフターとはなりませんでしたが。まぁ、断然マシではありますよ。
とりあえず、始発のはくたか号は6時40分発なので、それまで彷徨います。


サイコロきっぷの時にも行った大きな運河公園。
世界一美しいスタバもありますが、SASUGANI朝5時台は開いていません。


今回は、前回行かなかった更に奥の方へと踏み込んで行きます。
にしても、ジョギングする人が沢山居る事。
夏至シーズンですから、もう既にかなり明るいですよ。
朝5時から走るだなんて、意識がお高いですわね。

にしても綺麗ななだらかなアーチ状の橋ですわね。
運河に鏡写しで反射してますわ。

こうして朝イチのはくたか号に乗ってエリアの端まで来ました、糸魚川駅です。
ここから窓口に行って、えちごツーデーパスを買って、早速まずは親不知駅にもう一度行こう...と思っていましたが、窓口に行くとまさかの販売は朝8時30分から。
おいおい、そんなのどっこにも書いてなかったぞ。
朝から親不知駅とか、有間川駅とか、トキ鉄の駅に降りる計画がおじゃんに。
現在はまだ朝の7時20分頃。切符を買った後の最初の便は8時56分発なので、まさかの糸魚川駅で1時間半の足止めです。
糸魚川駅が次の日の夜にも45分の足止めを喰らうのが確定しているのですが。
糸魚川駅は前回の北陸ドア切符で降りているので、もう正直行く所が無いのですが。


困り果てた私は、とりあえず糸魚川駅の南側を彷徨っていました。
すると、ほっそい道の先に神社があるとの看板があったので恐る恐る行ってみると、
思っていた以上に凄そうな神社が。

えちごツーデーパスの旅が早速出鼻を挫かれたので、無事に4日間を完遂出来るように祈りました。



そのまま日本海側に向かいました。
この高架下の通路、ケッコー凄い雰囲気がしていてゾクゾクしましたわぁ。

歩いていると、ドラゴンの船がありましたわ。

国道8号線沿いを歩きます。
前回来た時は土砂降りの中、ヒスイ海岸まで歩きましたよ。
にしても、この明らかな廃墟の建物が本当に気になる。

折角なら、またあそこの夕日の展望台に行こうかしらと思ったら、
こんなよんきびうの朝なのに上っている人が居て、気不味いのでスルーしました。
次の日の夜に上ろうと思います。


そのまま西側に歩いていると、塩の道起点と言う場所まで来ました。
ここから南に向かって、何かしらの道が続いていたそうです。
とまぁ、1時間半も糸魚川で何するんだよ!!と若干キレてしまいましたが、
彷徨いてみると思った以上に撮れ高がありました。本当にすみません。


糸魚川駅に居るAIさくらさん。相変わらず沢山の表情をしています。
前回は12月に来たので、あざとらしくサンタ衣装でしたが、
今回はヒスイレディですって??
ポスターとかも貼ってありましたが、通常はいつもこの状態なのでしょう。
いっしょに撮影も出来るそうですが、恥ずかし過ぎるので撮ってません。
本当は撮りたいのよ。

てか、先ほど見つけた神社は、相当凄い場所だったそうです。
そうだったんですね。何も知らずに行ってすみませんでした。

こうして8時半を回って、無事にえちごツーデーパスを手に入れました。
にしても何故8時半からなのだろうか。何だ??システム上の問題なのか??
調べたら糸魚川駅では、JRの切符は8時半からですって。何故でしょうね。


8時51分発の便でようやく糸魚川駅を出発します。
トキ鉄の駅は残念ですが、総スルーで通過します。
波が立っているトキ鉄の駅名標は何気に気に入っています。

トキ鉄に乗り込むと、えらい力士力士していましたわ。
この辺出身の力士なのでしょう。横綱昇進と書いてあります。それは凄い事ですね。
トキ鉄の車内は一人席もあったので、優雅に座る事が出来ました。


こうして直江津駅まで着きました。ここでは20分の足止めです。
もう少し接続を良くして欲しいものなのだがね。
てか、ここ線路どんだけあんねん!!

こうしてここから、ほくほく線に乗り込みます。
ほくほく線なんぞは勿論初めてですよ。
この車内はクロス転換シートが沢山あって、意外と座席数が多かったですね。


ひたすら田んぼだったり、トンネルがやけに多かったり、スキー場が見えたりと。

1時間半掛けて一気に終点の越後湯沢駅に着きました。
ここでは50分程の足止めを喰らいます。
なかなか接続が良くなりませんね。

ホームを見ていると、これはもしや?!と思い、手を入れると温泉でした。
ただ、今の時期には熱過ぎます。冬に出逢いたかったわ。

そして私はここから日本一のモグラ駅である、土合駅を目指します。
はい、土合駅リベンジですね。
2月に行った三日三晩の関東上陸の際に、群馬県の1日券を使って、土合駅に行くと言う野望を抱いたのですが、大雪で見合わせとなり辿り着く事が出来ませんでした。
いつか絶対リベンジしてやる!!と決めていましたが、まさかこんなにもすぐに、しかも新潟側から攻め込む事になるとはね。
えちごツーデーパスのエリアの最果てから土合駅は、僅か2駅で行けます。
なので、往復で660円課金するだけで辿り着けます。
みどりの券売機のオペレーター付きの台で購入しました。
これで改札リセットとかしなくても一気に向かえます。


土合駅への往復切符も買えた事だし、まだ時間があるので越後湯沢駅を彷徨きます。

何だか、山間の温泉街感が物凄いですわぁ。

エゲツない量の何かがぶら下がっていたり、テトリスみたいな積み上がったものがあったり。

横型の歩行者用信号機、何気にあまり見ない。

麓からロープウェイが見えていますわ。

こうして、越後湯沢駅を出ます。
この後はいよいよ土合駅にアタックする事となります。
胸の高鳴りが止まりませんですわぁ!!

てか、新潟県型のラバストがあったわ。
う〜〜〜ん、SASUGANIそこまでまだ新潟県に思い入れが無いからまたの機会で。
思い入れを募らせてから回しに行きます。
てか、佐渡島が変な形の柿ピーみたいな。それか、2粒くっついた奴か。

越後湯沢駅から先の便。
車両が沢山並んでいましたが、もしかしてこれはスキー場の更衣室なのか??



土合駅の一つ北の土樽駅。
ここもマジで周りに何も無いのです。
気になるのですが、今回はまず土合駅を制覇する事です。
土樽駅はまたの機会で。でも、またの機会っていつになるんだ??

山間の中を駆け抜ける事25分。

遂に辿り着きました!! 土合駅です!!


でもあれ??ここ思いっ切り地上だなぁ!!!
と思いましたが、あの夥しい階段の先にあるホームは北向きの便のでした。
南向きの便のホームは、フツーに地上駅です。
すみませんね、私は別に鉄ヲタでも何でも無いので、知識があやふやなんですよ。
でも、もうこれで覚えましたのでOKです。👍
まぁ、あんま事前に調べ過ぎててもつまらないじゃないですか。

こうしていよいよ土合駅から降り立ちます。
マジでワクワクドキドキが止まらないよぉ!!!

駅舎の中には謎のカフェがあったり、謎の小部屋があったりと色々とあります。

てか、土合駅ってケッコー特急とか停まるのですね。
だって、私が降りた際も割と何人もの人が降りましたからね。
思いっ切り観光駅ですわ。

時刻表的には、高崎方面⬇️12:41着の越後湯沢方面⬆️13:41発の1時間が最もベストです。
そりゃあ必然的に人も多いですわな。

まずは土合駅の周辺を彷徨こうと思います。



振り返ってみると、いや〜凄い。三角の駅舎が映えています。
『日本一のモグラえき』って看板もありますわ。

駅前にはカフェがあります。車も客もちょこちょこ居ますね。


駅を出て左に進むと、すぐそこにドライブインがあります。
そして、土合駅に出来て割と好調だと言われているキャンプ場もあります。
この辺はキャンプの利用客以外は立ち入り禁止なので、誤って入らないように。

そのまま更に先に進むと、割とゴツいトンネルが出て来たので引き返します。


標識がブッ倒れていたり、エゲツない廃墟があったりもしながら、


土合駅に戻りました。ここからはいよいよ地下深くのホームへと潜り込みます。




越後湯沢方面のホームを目指しますが、いやこれ怖過ぎるやろ!!
何だかゾクゾクしますわぁ!!


扉の先には謎の鋭角な壁が。
何だ??地下からの突風避けか??
それか、横倒しの三角木馬か。天王星か!!(は?)

階段数は実に462段!!
ほんと、マジエグいな。
私は割と階段なら得意なのですが、果たしてどうなるのでしょうか??
対戦宜しくお願い致します。

そして遂にモグラ駅とのご対面〜〜〜。
いや、エグ過ぎるやろぉぉぉ!!!!!
地下深くまで、どこまでも続いて行く階段。
とりあえず降りて行きますが、降りても降りても終わらない。
永遠に5段ずつの階段をひたすらに降りて行きます。
マジで8番出口状態じゃんか!!!
これは感覚が狂って来る。
降りるのにもまぁまぁ疲れるので、少々時間が掛かりました。



一先ず、地下のホームを見てみると、涼しいの何の!!
これは良い納涼スポットですわぁ。軽井沢越えたんじゃね?? 行った事無いけども。


さて、折角ここまで来たのなら、下から上まで一度は登り切らなければなりません。
天空の駅の宇都井駅も4往復ぐらい上り下りしましたからね。
皆んながゆっくり登っている中、自分は何分で登り切れるのか、孤独のタイムアタックを敢行しました。

ですが、登り始めて1分。140段登った所で命の危機を感じました。
やはり舐めていましたね。462段は一気に登れるものじゃないですよ。
一段一段、片足に全体重がのし掛かるのですから。
帰りの便が来るまで、もう既に20分を切っています。
急いで登らなくては。そして、また降りなければ。


こうしてゼェゼェ言いながら見事登り切って、また降り切って、ホームに戻りました。
ホームに戻った時は全身が灼熱でした。
上着を脱いで、冷え切った地下のホームで急速冷蔵致しやす。




帰りの便に1時間程乗り続けて、六日町駅まで戻りました。
ほくほく線の端の駅です。
ここからは、ほくほく線の気になる3つの駅を三連単で降りて行きます。
まだまだ今日は長いですよ。最後まで頑張りましょう。

トンネルの缶バッジなんぞがありました。
ほくほく線は7割がトンネルですからね。
にしても、料金が150円になっていますが、10円玉5枚入れて回せるのでしょうか??


こうして2駅だけ乗って、まず最初の駅に降りました。美佐島駅です。
てか、降りた瞬間、寒っっっ!!!!!
土合駅とは桁違いで極寒です。
滅茶苦茶ヒタヒタ水が流れる音もしますし。




ここもトンネル駅なのですが、筒石駅や土合駅と比べると非常にミニマム!!
まぁ、ほくほく線は1両か2両編成ですもんね。
ミニマム過ぎて、何だかとっても凄い秘密基地みたいですわぁ。

さて、待合室に入ってみようとボタンを押すと、イカつい重厚な扉がグォォォンと開いて、中に入れました。


するとここは電車が来るまでホームへの扉が閉ざされているシステムでした。
なので、次の便が来るまでホームには戻れませんでした。
そうだ、そういやそんな駅がどっかにあるって聞いてたなぁ。
それってこの駅の事だったのかぁぁぁ!!!
一応、待合室に入る前に一頻りホームの写真を撮っていたので大丈夫でした。

待合室の中は、何だこれは?!
何かの実験施設の小部屋みてぇじゃねぇか!!!
ここで何日も観察されてそうな雰囲気も有るような無いような。


待合室の中には色々と置いてあります。
スタンプ台や図書本までありますがな。
てか、D3パブリッシャーのTHE密室からの脱出をやっている感じがするわ。




またしても重厚な扉の前に立ち、階段を上って駅前に出ます。
ただ、階段を上るに連れて、どんどんとジメジメして気持ち悪くなって行きます。
これが俗に言う、アビスの呪いって奴か!!
詳しくは知りませんが。怖いので。


駅舎の中は割と広々としていました。


こっちには畳の待合室もありますわ。
ただ、駅を出ようと扉を開けようとしたらビクともしない。
ゑゑっ?!マジで本気の脱出ゲーム始まった?!
と思って暫く一人で駅舎内をウロチョロしていました。
そして、もう一度思いっ切り扉を開けたらフツーに開きましたわ。
何なんだよもう。


扉の上に蛙が居ました。フツーに生きていました。
飛びかかって来そうで怖かったのですが、結局帰って来るまでずっと居ましたわ。

こうして美佐島駅から出ました。
割と趣のある駅舎ですね。


周りはこんな感じで、ひたすらに道が続いているのみです。

ご生誕の聖地と書かれていますね。
生誕の聖地とは??🤔

休猟区と書かれた看板。
何ぃ?? この辺で猟でもやっているのか??熊でも出るのかぁ??
と思いましたが、鳥獣とかを保護する区域と言う事らしいです。


この辺も田んぼや山々が広がっていて、とても良い感じの場所ですね。


ただ、かなり蒸し暑くてしんどくなって来たので、またあの涼しい研究施設擬きに戻ろうと思います。
次の便に乗り込む際に、誰も乗るとは思われていなかったのか、思いっ切り車内の入口の前で輩がウ●コ座りして塞がれていましたね。でしょうね。


続いて4駅乗って辿り着きました。ほくほく大島駅です。


ここは何気に降りる人が居ましたね。
それもそのはず、少し歩けばフツーに民家があります。
トンネルの近くは、ものすんごく涼しい風が吹いていましたね。


この駅の駅舎はかなりでっかいです。
何故こんなにも立派な建物なのでしょうか??
駅名に『ほくほく』と付けるぐらいですから、それなりの駅なんでしょう。




駅舎の中はこんな風に広々としています。
待合室は3階で、2階には謎の会議室みたいなのがありました。


フォトコンテストとかもやっていたのですね。
とてもお綺麗な写真が沢山ありますわ。


さて、とりあえず大島駅周辺を彷徨きます。



駅の北側を進むと集落に出ます。


南側の方がディープな感じなので、戻って逆方向に突き進みます。

『日本一うまいところてん』の看板があるので行こうと思いますが...
本当にこの先にあるのか??


と思いながら進んでいると、奥の方にありましたよお店が。
ただ、16時までなのでもう既に閉まっていますがね。


大きな川が流れていますわ。
凄い場所にあるお店ですね。


虚無の所にも看板があったり、謎に塞がれた道があったりと、色々とありました。
さてかなり疲れていますが、折角ここまで来たのですから最後までやり切りましょう。


3駅乗って、最後に降りたのは大池いこいの森駅です。


見てくださいよ、周りは本当に田んぼしかありませんよ。
にしても、駅のホームにエゲツないぐらいのトンボがクモの巣に引っ掛かって、犠牲になっておりましたわ。南無三です。

下に降りると何だかオシャレな空間が。何このチョコミント風の駅舎。
また、駅舎の中を地元の小学生たちが掃除したんだそうな。
皆んな、クモの巣を取ったり、虫を追い出したりしたんだってねぇ。
私、クモが大大大っっ嫌いなので、間接的に触れるのも無理なんですよ。
地元の子らからしたら当たり前の世界で育っているので平気なのでしょう。
生まれて来る場所が違えば、生きている世界線も違って来るんですよ。
↑何気に今年のMy流行語大賞候補。


駅の付近には、その名の通り大池があります。
ですがそこまで行くと、ちと時間が足りませんので、今回は行きません。

ここでは1時間ちょいの滞在時間があるので、もう次の駅まで歩いちゃいます。
またあのトンボだらけの駅に戻る勇気も無かったのでね。


駅の近くには大きな変電所があります。
変電所って、何かエゲツない研究施設感があって良いですよね。伝わりますかね??


次の駅の方へと進んでいると、だだっ広い田園の中を、ひたすら一本道が続いていました。これは物凄く良い道でしたね。
もうこの日も既に6時間以上彷徨い続けているので、かなりヘトヘトでしたが、この時は割と歩けましたね。

ほくほく線の沿線が見えて来ました。
逆方向の便も丁度走っています。


この辺も相変わらず田んぼばかりが広がっています。
流石は新潟県ですね。この一体でどれ程のお米が出来るのでしょうか。

こうして、次の駅であるくびき駅に着きました。


駅に近付くと、何だ!!この謎の一つ目のお化けみたいな建物は!!
と思ったら駅舎でした。
調べるとやはり宇宙船型駅舎だったそうです。
地元の新しい名物にしようとしたんだとか。
そういう取り組みや心構えは、とても良いと思います。


こうしてくびき駅を出て、ほくほく線とはお別れします。
この路線は本当に凄い駅が沢山あったわい。


一駅だけ乗って犀潟駅まで戻り、ここから2時間掛けて快速電車で新潟駅に行きます。
この快速はエゲツないですよ。直江津から長岡経由で新潟までブッ飛ばすのですから。
1日に2本・3本ずつしか無い快速ですから貴重です。
ただ、19時前〜21時前のダイヤで、帰宅ラッシュと重なっているのに対して、
4両じゃなくて2両編成だったので、かなり混んでいてしんどかったですね。
ウチの神戸線からしたら有り得ないのですが、地方民からしたらこれが普通ですよ。
もっと車両増やせば良いのに、費用が嵩張るのでしょうね。経営って大変だ〜。


こうして新潟駅にやって来ました。まさかここまで来るとはね。
元々は土合駅とほくほく線だけ降りて、糸魚川に戻るつもりでしたもの。
新潟駅では1時間半程の滞在時間があります。
ですが、花金の夜なので呑みに行っていた会社員たちで溢れ返っていて何気に人が多かったです。まぁ、県庁所在地ですからね。

とりあえず、萬代橋まで歩きました。
国指定重要文化財だってねぇ。これはたまげたわ。


23時まで開いている無料の展望室があったので、そこに昇りました。
でも、花金の夜なんてリア充の巣窟なんじゃないのぉ??
と思っていましたが、ほっとんど人は居ませんでした。
単純にここに無料展望室がある事を知られていないだけなのかしらねぇ。
夜の新潟駅は、展望室だけで引き返しました。


こうして新津駅に向かいました。もう22時半発だと言うのに、エゲツないぐらいに混みましたわ。だって2両編成だもの。4両に増やしてくr(ry
ブックオフ・ホビーオフ・ハードオフ・オフハウスの四銃士が仲良く揃っているお店の向かい側にある・・・


この快活CLUBが今回のお宿です。
ただ、土日料金にならないように、23時45分頃に合わせて入店したのですが、この店は金曜18時から土日料金になるパッティーンの店でした。
何だよ!!わざわざこんな遅うまで彷徨わなくて良かったじゃんか!!
と思いましたが、何方道23時45分入店からズラすと余計にややこしいので別にまぁいいです。
いつものように、ソフトクリームをガッバガバに食ってやりましたよ。
ただ、今回は完全個室を予約していたのですが、相変わらず完全個室内にドリンクバーやアイスを持ち込めないんですよねぇ。これは法律がどうのこうのとありましてね。
なので、初めの1時間は結局、オープンシートと何ら変わらないので、そんなんだったら初めの30分だけオープンシートでジュースとアイスを食っといて、もう一度フロントに行って、そっから完全個室に入ってナイト8hパックを開始させる方が英断な希ガス。
そんで、事前に自分で買っといたカップ麺とかは持ち込めるので、ドリンクバーでお湯を入れて個室内でズルズル食っときゃあそれで良いんですよ。
まぁ、地味にややこしいし、混んでたら埋まっている可能性も無きにしもアライズなので、その辺はまだまだ研究の余地がありますわな。
こうして、4時間程グッスリ眠って3日目を迎えます。
快活でこんなに眠れたの初めてだわ。
To Be Continued
【今回の交通費の結果】
富山〜糸魚川🆓 ¥3210
糸魚川〜直江津 ¥900
直江津〜越後湯沢 ¥1730
越後湯沢〜土合 ¥200+(¥330)
土合〜六日町 (¥330)+¥420
六日町〜美佐島 ¥350
美佐島〜ほくほく大島 ¥640
ほくほく大島〜大池いこいの森 ¥350
大池いこいの森〜新潟 ¥2570
新潟〜新津 ¥330
えちごツーデーパス合計:¥7490
この行程が僅か1400円で済みました。
本当にバリエグい切符じゃないですか?!
ちょっとの課金で土合リベンジも果たせましたし、これは本当に良かったです。
ここから今度は新潟県の北側の果てまで舐り倒そうとします。
DAY3はコチラ↓