ひっさびさに無性に気になる映画がありましたよ。
ドラマも映画も滅多に観ないこの私が。
この『8番出口』ですよ。
私が初めて実況動画を観たのは、P-Pさんの配信だったかなぁ〜??
初めて観た時は若干画面酔いしたなぁ。な〜んか気持ち悪くなって来たとおもたら。
画面酔いなんて感覚、初めてでしたよ。
そんでこの、無限に地下通路を彷徨い続けるゲームが映画として物語になると聞いて、
果たして一体どのようなストーリーに仕上がっているのか、本当に気になりました。

ウチの神戸市営地下鉄も珍しくタイアップしていましたもの。
海岸線とか、めっさ8番出口感あんのよねぇ〜と言い続けていたら。



実際に観に行ってみると、思っていた以上に再現度ありますわ。
これ目当てで来ていた人も割と来て居ましたし。
これは良い経済効果を産めていますね。

たまに早朝とかに駅構内に行くと、有り得ないはずなのに吸い殻落ちている事ありますものね。もう、常時これぐらい貼っといても良いのでは??
と、超絶ウルトラスーパーハイパー嫌煙家の私は言う。

ここのポスターも、映画を観た後見るとケッコー同じですね。
エッシャー展のポスターじゃないのは、実在する人物のだからと思われますが、
明らかに神戸市交通局の自前のポスターになっているのは、高収入バイトのポスターを貼るのはアレだったからと言う配慮が伺えます。バ●ラで高収入〜。
ですが、この時の写真をよ〜〜〜く確認すると、この神戸市交通局のポスターの開催日時が、8888年8月8日〜8888年8月88日になっていましたわ。
何百回と転生しないと辿り着かない領域ですよ。
ちなみに、あの8番出口の看板の設置については、
神戸市交通局は『実在しない出口の看板を付けると、嘘を付く事になる。』とのド正論により、なかなかの議論に議論を重ねた上で実現したそうな。
まぁ、そりゃあ幾ら社会現象になっているゲームと言っても、知らない人は知りませんからね。何も知らずに見た人は、何だコレ!?ミステリーですからね。
皆んなが皆んな、それを知っていると決め付けんなよ。
(↑2020年 My流行語大賞)
こうしたコラボもあり、日に日に映画が気になって行き、
ウチの映画館は火曜日が安くなる日なので、その日を狙って行きましたわ。
にしても、そんな毎週火曜日だけ安かったっけ?? と思って調べてみたら、
3年前までは火曜日はレディースデイでしたわ。
男女格差がどうたらこうたら言われてたから変わったのでしょう。
まぁ、本当に申し訳無いけれども、男だからって安くならないのは心のどこかでムッとしましたものね。勿論、女性からしたら逆もしかり。
結局、世の中の全人類皆んなが笑顔になれる平和な世界にするのは難しい事なんですよ。
そんなんはええとして。

にしても、本当に映画なんて滅多に観ないものね。
何だったら、三次元の映画なんて尚更ですよ。基本いつも二次元映画ですものね。
三次元の映画は、『カイジ-ファイナルゲーム-』『PERFECT DAYS』に次ぐ3つ目ですよ。
公開されてから20日程が経ちましたが、後ろ半分の座席がかなり埋まっています。
ですが、前半分の座席がほっとんど居ませんでした。何故でしょうか??
私は真ん前でドーンと観たいので、いっちゃん前のド真ん中に居座りました。
勿論、若干首が凝りましたが。
あと、初めて実況動画を観た時と同じように若干再び画面酔いしましたが。
さて、映画の内容についてですが、
私のクッソどーでもいい考察とかは需要が無いので割愛します。
考察に関しては、こちらの記事で事細かく記載してありました。
観終わった後に、こちらの記事を見つけまして、なるほどなぁと思いました。
とりあえず、私が感じた事を羅列しておきますと、
何でしょう、やはり電車内で逆上している様子を客観的に見るとヤヴァイですね...。
私もちょっと、過去に精神的に不安定だった時期がありまして、あながち危なっかしい状態になり掛けていた事があるので猛省します。
ま、そこはいいとして。
私はこう言ったドラマや映画を滅多に観た事が無いので、
突然ドーーーン!!と鳴った時は心臓がヒュンとなりましたわ。
ジュース飲んでいる人は前の席にブチ撒けないように気を付けましょう。
あと、途中で転換の展開もあり、
あ〜〜〜〜〜!! そう来るよねぇ〜〜〜!!と感激しましたわ。
ほんと、この映画を観てからゲーム画面を見ると、色々と考え方が変わりますわ。
てか、途中でJKに『毎日満員電車に揺られて、仕事に行って、同じ毎日の繰り返し。』
『そっちの方がよっぽど地獄よね〜〜〜。』と言われた時はヴッ!!となりましたが。
まぁ奇跡的に私は今、通勤ラッシュ帯が過ぎた後に電車に乗って、
毎日、私が本当にやりたい事を習いに通っていますがね。
これからの就職先も、私が本当にやりたい仕事で、毎日生き甲斐/やり甲斐に満ち溢れた日々を送りたいものですが。それは全人類共通の願いだわさ。
てか、まだ社会人でもないJK如きが何言うとんねん。とかは言わないお約束ね。
と言うか、ほんとずっと観ていて、クリエイター目線で色々気になっていましたわ。
映像のループの繋ぎ目がどの部分なのだろうか??
セットは繋げて作っているのか、一部分だけをループさせて撮っているのか??
そもそもこのゲームからどんな物語を作り出すのか??
そう言った目線をずっと注視していましたね。
濁流に飲み込まれるシーンとか、あれどうやって撮ってんのよ??
本当に水流流して撮ってたのか??
あと、ずっとニノさんの具合が心配になりましたわ。
それもそうですけども、ずっと同じ通路から抜け出せなくて完全に精神が狂ってしまいおかしくなる演技が皆さんすんごいですわ。
まぁ、確かにあんな極限状態になったら人間あんな状態になりそうですが。
自分があの演技やろうとしても無理ですよ。
ちなみにこの映画、ニノさんも脚本を一緒に手掛けていたそうです。
ほんと凄いですよね。演技も出来て脚本も出来て。
やはりほんと、その道のプロで無ければなかなか出来る代物では無いですよね。
私が何を思ったのか、着ぐるみ劇団に入団しようとした際の初稽古の時も、
驚く程に私の演技力のNASAが露呈したので、本当に尊敬致します。

クリエイター目線の事が気になり過ぎて、観終わった後にパンフを即買いしましたわ。
まぁ、私は毎回パンフを買うのですが。
観た記憶を忘れると、チケット代が空の彼方に飛んで行きますからね。
勿論、撮影・録画なんてしたら映画泥棒になるので犯罪DEATH☆🚨📹
ちなみに、パンフが思いの外ちっさくて驚きましたが。A5サイズでしたわ。
表紙の真ん中の8はくり抜かれています。
とりあえず、映画を観終わった後からずっと若干ふわふわしていましたわ。
この手の映画を滅多に観ないので、ひっさびさに観ると超エキサイティング!!ですね。
ちなみに、映画を観ると毎度毎度号泣するのがお決まり恒例行事と化していましたが、
今回はSASUGANI号泣する事はありませんでした。
ですが途中で、『どっちの道を選ぶのが正しいのかは誰にも分からない』のような発言があり、私自身の今までの選択も果たして正解だったのか??と思い、図らずしもウルッと来ましたわ。
未だに思いますもの。あの時たった一年でどこぞの自治体の広報部署の非常勤を辞めて正解だったのかなぁ??と。
でも、辞めた事でこのブログも開設出来ましたし、こうやって様々な展開を見せる事が出来ていますからね。仕事もお金も無いけども。
ボカロ曲の小説化とか、ゲームの映画化とか、こう言った題材を物語化させる技能は、本当に素晴らしいです。想像力を豊かにすれば可能性は無限大に広がりますね。
次、この手の映画を観る事になるのは、一体いつのどこの何でしょうかね??
とりあえず、次の映画は11月のニジガク完結編第2弾の京阪神編ですね。
もう再来月かいな。発表されてから長いと思ったら。経ってしまえばあっという間よ。
To Be Continued

とりあえず、フォトショで作ったサムネ用の超絶雑コラ画像を一つ。
新長田駅のコラボの場所で、ニノさんみたいに歩き彷徨って再現してみたいわ。
早朝5時の開いた直後なら人が少なくて出来そうだけども。
撮ってくれる人が居ないから無理だね。
ちなみに、調べていると4DX上映も遅れて始まっていましたわ。
初めての2回目観に行こうかしら??
でも、去年にニジガクの映画で初めての4DXに行って、心臓ヒュンなったから多分無理だろうな〜〜〜。別にホラー要素なんて皆無でしたけども。
てか、もう一回またあの怒鳴り付けてるおっさん見るのがしんどい。