2024年に入り、6年ぶりに深夜アニメを観るようになり、
4月になり、片っ端から24年春アニメを確認していました。
どれもこれも似たり寄ったりのだなぁと思っていると、一つあまりにも平和なアニメがあったのである。
『じいさんばあさん若返る』である。
短い感じの話が詰まった構成のコメディアニメは大好きです。
前期で言うところの『姫様"拷問"の時間です』的な感じのです。
青森県在住のとあるお爺さん・お婆さんが若返るという、これまたリアルで考えるとぶっ飛んだテーマである。
第1話を観て、まぁとんでもない展開なので、すぐに私にとって覇権アニメと確信しました。
それから第2話、そして先程3話を観たのですが、
居ても立っても居られなくなり、一先ず今の想いを記事に残します。
まぁ、こういったコメディアニメは、出落ち状態になるリスクもあるというか、
12話まで、その作品の中核のテーマを貫き通す事になるので、
如何に視聴者を飽きさせずに、最後まで驚きに満ちた内容に出来るかという課題を感じます。
このアニメも、ただただ面白いだけかと思っていましたが、
時折、人生観について考えさせられるシーンが出て来るのです。
2人の過去についての描写が挟み込まれています。(1960年前後??)
Z世代の私からしたら、昔の日本の時代背景や環境などは知る由もありません。
現代人も色々悩む事がありますが、お爺さんお婆さん世代でも、また別の苦労があるのですね。どの時代の人も悩み苦しみ、耐え抜いて今に至るのだなと。
そうなれば、令和時代の私の悩みなんて何なんだと思ってしまいますが。
また、人間誰しも、いつかは老いが来るものです。
私も80のジジイになった頃、どういう気持ちで人生を歩むべきなのか。
とても考えさせられます。Z世代の内に出逢えて良かったです。
2080年の春にも、またサブスク(現存しているのか?)で観るでしょう。
というか、私のおじいちゃん・おばあちゃんに観せたら、どんな感想を抱くのでしょうか。
とりあえず、3話を観て、若返りの仕組みについて少し解き明かされた事によって、3話で泣きそうになったので、居ても立っても居られず一先ず書きました。
(どんどん涙脆くなってる。)
また、中間・最終回で記事に残すと思います。
To Be Continued
てか、
度々出て来る、太●の達人のどんちゃんみたいな顔が好き過ぎる。