半額シールは命の源🍱【ハイエナの如く、半額シールでクオリティ高い食糧を狩る】

画像引用:BIG割引ラバーマスコット

半額シールって良いですよね。

こんばんは、きら(吉良)(仮名)です。

新年度を迎えて、前の仕事を辞めた事により、スーパーに買い出しに行く頻度が多くなりました。その際に、私は決まって19時45分に近所のスーパーに凸って、丁度半額シールが貼られたところのお惣菜をこぞって買い込んで、冷凍庫にストックしています。

それはまるで、ハイエナのように半額になった直後の獲物を狩って、冬眠の際に雪の中に食糧を溜め込むかのようである。

どうしても、傍から見たら滅茶苦茶セコい人間にも見えてしまう。

でもそれは生活の知恵です。って言う人も居ます。石●良純氏も言ってた。

 

私は幼い頃から食費にお金を遣うのにとても抵抗があった。

確かに食べ物は生きる上で必要な物である。

だけど、高級レストランのA5ランクの牛肉を食べようと、

スーパーの特売で買った100円ちょいのカップ麺を食べようと、

いずれも体内に栄養として吸収され、そのまま下水道へと流れていくものである。

また、物体として残るものとは違って、食べ物は跡形も無く消えてしまう。

だからこそ、学生の頃も学校帰りに買い食いとかもした事が無かった。

お土産を買う時も、必ずストラップとか形として遺る物を選んでいた。

 

だけど、仕事が始まってからは考え方が一気に変わった。

社会人になったと同時に、全てのものを自分のお金で賄うようになってから、晩ご飯も好きなように食べられるようになった。だからこそである。

朝起きて、仕事へ行き、夜に帰って来た後の自由時間は限られている。

その中でも、晩ご飯はその内の大部分を占める。

 

初めの内は、食費にお金を掛けたくなかったから、昼ご飯も80円程の菓子パン1個だけだったり、晩ご飯も217円程の冷凍パスタ1個だけとかの生活を送っていた。

しかし、1ヶ月が経った頃、仕事が始まった事によるストレスと、明らかな栄養失調からか、全身に壮絶な痒みが襲い、掻き過ぎて身体中がドス黒くなってしまったのである。

流石に不味いと危機感を抱き、ちゃんと好きなものを満足する分買うように心掛けた。

すると、晩ご飯をちゃんと食べるだけで、かなりの生活水準が上がった感じがした。

去年の夏、台風が直撃した日の夜、大雨の中近所のスーパーに行ってみると、丁度お盆の時期だったからか、1000円の豪華なオードブルが半額で売られていた。それを買って帰り、二日の晩飯に分けた時の事は特に印象深い。次の日の仕事中も、今日の晩飯はオードブルだと思うとワクワクした。

そういえば、中学生の頃も、昼食にパンを注文した日の4時間目のワクワク感はとてつも無いものだった。食べ物というのは大きな力を秘めている。

時には人間に絶大な活力をもたらしてくれる。

 

食欲は人間の三大欲求の内の一つでもあり、やはりそれなりに大切なんだなと思う。

仕事を辞めた今、離職票が届くまでの間、単発バイトを好きなようにやっているが、もちろん沢山良い案件が出る訳でも無い為、どうしても休みの日が多くなってしまう。あまりにも時間だけがあると、やりたい事が無くなって、やる気も出なくなり、本気で三大欲求でしか幸せを得られない身体になってしまう事は、コロナ禍での大学生活で実証済みである。だからこそ、最低限、三大欲求は満たさねばならないと感じ、こういう半額の惣菜や肉魚は大事なのである。言わば、命の源である。

半額シールが貼られるタイミングを狙ってスーパーに凸って、こぞって半額だけを買い占めるのは、あまり見栄えの良い行為ではないかもしれない。

でも、半分の資金で、それなりにクオリティの高い食事をする事が出来る事に対して、私はスーパーの半額シールを拝んでいる。

おまけ

あんまこういう半額は失礼に値するからよろしくないと思うよね。

まぁ、駿●屋さんで注文して届いたやつですけども。

To Be Continued

 

※こういう内容の記事は基本、深夜に黄昏ている時にふと思い付いた際に書くつもりなので、思うがままに書き遺します。よって、頭が回ってないので文脈滅茶苦茶だと思います。後から見返すのも面倒ですし、深夜テンションの時に書いた記事を見たくもないので訂正はしません。

あしからず。