敦賀の撮影会📷大反省会【風の強さに挑戦!敦賀での撮影会の真実】

ちょうど一週間前に私は敦賀まで行って、初めての着ぐるみさんの撮影会に行っていました。

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ですが、初めての撮影会ともあって、やはり色々と反省点が見受けられたので、今回はその時の反省会を行います。

【反省点】

 

前髪が滅茶苦茶になる。

まず、着替え場所から出た瞬間から直面した問題。

『強風オールバック状態』

冗談抜きで、外出た瞬間終わったわってなりましたよ。

当日、敦賀駅の風速は6〜7m程の予報で、ちょっと風が強いなぁと心配していました。

その不安は見事的中。

建物から出た瞬間に、強風で髪がブワァッって巻き上げられました。

折角、昨晩1時間ほど掛けてブラッシングした髪の毛も一瞬で滅茶苦茶になりました。

風で巻き上げられた瞬間、私はある事に警戒しました。

マスクの両端に付けているマジックテープが露出するのでは??

そんな部分が見えていたら非常にダサ過ぎる。

私は終始それに怯えて、両手で両端を抑えていました。

それによって常に両手が塞がるのと、髪型を意識し過ぎて集中出来ず、思い通りに身動きが取れませんでした。

他の皆さんの前髪をよく見てみると、皆さんしっかりと前髪を固めています。

私も前髪を固めるべきなのでしょうが、失敗するのが怖いのと、やっぱり前髪はサラサラヘアーの方がいいなという私のこだわりもあり、ちょっと難しいです。

風の無い屋内だったら心配無いですし、他に誰も居ないような場所であれば、そこまで警戒せずに堂々としていられるのですが、今回は一般の人たちが大勢居るような場所なので、いつどこで見られたり撮られたりするか分かりません。あんまり格好悪い状態で居ると嫌だったので、こうなりましたね。

次に同じような場所に行く際は、ヘアピンで無理矢理留めるなりした方が良いかもしれません。

 

衣装が当たり障り無さ過ぎた。

最初はユーフォのマーチング衣装にしようと思っていたんですよ。

(私が買ったやつの商品画像)

着ぐるみさんは肌タイを着ているので、こういった思いっきり腕を出すような衣装も問題無く着れると思い選んだのですが、初めてなのにちょっと派手過ぎないかと怖気付いて、直前に予備で持って来ていたニジガクの制服に替えたんですよ。

折角バトンも買ったんですけど、スーパーカーにぶつけたりしたらとんでも無い事になるので、そういうリスク回避もあって止めました。

コスプレ衣装は100着以上あるので選び放題なんですけど、私のマスクが特定キャラのものでは無いので、あまりにも特定過ぎる衣装は着辛かったんです。

まぁ、当たり障りの無い衣装っていうのは、それぞれの価値観で違いますし、

別に際どい衣装を着れば良いとかでもありません。

特定キャラのマスクでないのなら、もう少しお洒落な服だなとか、センスある衣装だなとか、そういうのにしたかったんですけど、生憎そういう普段着的な衣装は持ってなかったんです。

ただ、その撮影会から二日後に、そういう衣装が手に入りました。

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手に入るのがあと一週間早ければ、未来は変わっていたのかもしれません。

次回はこの服で行きます。

ですが、それも場所次第です。

明らかにミスマッチだったら替えます。

 

写真撮影時のポージングのレパートリー不足問題

私自身、着ぐるみ自体が大好きなので、過去にも着ぐるみアクターの仕事を経験して来ました。勿論、着ぐるみアクターマウントを取る気は微塵もありませんが。

ただ、その頃から兎に角、ある問題が常に付き纏っていました。

ポージングのレパートリーのNASA。

着ぐるみアクターの仕事をやっていた時も、何度も写真撮影する機会がありました。

その度に、撮影する人に、何か別のポーズやって!!と言われるのです。

ですが、私は兎に角写真に写るのが嫌いな人でした。

着ぐるみとかコスプレしている時は全然いいんですよ。

生身で撮られるのが本当に嫌でした。

出掛ける時も自撮りは一切せず、人の居ない風景写真ばっかり撮るし、

家族に写真撮るかって言われても、たまに断っていましたし、

何なら歩いている際に、他の人が写真撮っていると写り込みたく無いので即座に避けますし。

そういうのもあって、非常に撮られ慣れていないんです。

だからポーズなんてそんな知識は一切ありません。

なのでいっつも同じようなポーズになってしまって、「あぁ、そのポーズが好きなんだね。」ってアテンドの人に呆れられる事が多々ありました。

 

女の子になりきるのは全然出来るのですが、初めてでしかも街中に出ているので、緊張し過ぎて思うように動けず、そして、写真を撮って貰う際も、結局1種類しかポーズがありませんでした。

他の皆さんの写真を見てみると、みんな本当に手慣れていらっしゃる。

カメラを向けられても瞬時にポーズが取れる。

しかも、どれもこれも基本的に被っていない。

本当にみんなプロだ。。。

 

今までのように、自分の部屋で独りで好き勝手自撮りするのとは違って、

こういう場は、カメラマン参加で着ぐるみさんを撮りに来ている人たちも居ます。

居合わせた人の中にも撮って欲しいと言ってくれる方も居ます。

その方々たちは、着ぐるみさんを撮影したくて撮っているのです。

なので、着ぐるみさん参加している私は、その方々の想いに応えないといけません。

勝手に一人でフラッと着ぐるみ着て、ただの自己満で終わりで来ている訳ではありません。それだったら初めから貸切の敷地みたいな場所で独りで行ってます。

 

お互いがお互いに、需要と供給が成り立って出来ています。

折角撮って欲しいと思ってくださる方が居るのに、中途半端な写りで終わらせてしまっては非常に勿体無い。

だからこそ、期待に応えられるよう、もっとちゃんとポージングの練習をしておくべきだと思います。

これから先のイベントは勿論、仕事でも活かされるはずです。

こんな私を撮って貰って申し訳無いなとオドオドせずに、堂々と撮って貰いましょう。

 

休憩中、マスクを外さなかった。

あとは個人的な反省ですが、途中で休憩を挟み、着替え場所に戻ったのですが、

そういえばあの時、私だけマスク外してなかったな。って思った訳ですよ。

単純に脱ぎたくなかったのと、肌タイ着た状態の顔を出したくなかったんでしょう。

兎に角私は着ぐるみが好きだから、着ぐるみアクターの仕事の時も、休憩時に流石に頭とかは外しますが、胴体とかは着たままだったりしてたんですよ。

ただ、幾ら私が好き好んで着っ放しであっても、他人から見たら正直引きます。

他の人たちがすぐに外して、水分補給したりクールダウンしているのに、私だけ外さず終始突っ立っていたので、何人か不審そうに見られてたような気がしなくもない。

単純に心配になりますし、それで本気でブっ倒れられてもただただ迷惑なだけなので、ちゃんと休息は取るようにします。

私の着ぐるみフェチはちょっと次元が越えているというか、

着ぐるみさんの状態で寝てたりするので、平気で10時間以上着っ放しだったりもするんですよ。もうちょっと客観的に自分を見るようにしましょう。

To Be Continued

敦賀の撮影会は、一週間経った今でも本当に良い経験だったと思います。

片道4時間掛けてはるばる行った甲斐がありました。

関西のイベントだと何となしに怖いので、福井県という丁度良いぐらいの所が凄く良いので、またどっかの撮影会に行くかと思います。