こんにちは、吉良です。
私が過去に訪れた秘境駅を紹介します。
今回はこちら。
場所:京都府亀岡市保津町保津山2
嵯峨野線は、初めての18きっぷの旅の時に、御金神社に行く為に二条駅まで乗った時が最初です。
嵯峨野線は京都府の大部分を占める緑色のエリアに潜り込んでいく路線なので、京都市の観光客が犇めき合っている所を抜けると、一体どんな所が待っているのかは本当に未知の領域でした。
それでGoogleマップの衛星画像で嵯峨野線を調べていると、一つ明らかに山の中にある駅がありました。それがこの保津峡駅です。
最初に見つけた時は本当に目を疑いましたね。
なので私は京都駅に向かい、そこから嵯峨野線に乗り換えて向かいました。
嵯峨野線の便自体は、1時間に3本程来ます。
なので、場所の割には割とアクセスはしやすいです。
さて、駅に降りてみると、大きな山々が見えていますね。
このホーム自体は、大きなドデカい鉄橋の上にあります。
嵯峨野線には若干まだ通勤客が乗っていたので、何でこんな所で人が降りてんの?!ってちょっと目を疑われていたのかもしれません。
駅前の様子
一応ちょっとしたロータリーや駐車場があります。
確かに、ここが最寄駅とかだったら、家まで歩いて行き帰りするのはちょっと無理がありますものね。
一先ず、トロッコ保津峡駅の方へと向かいます。
崖崩れが起きそうな断崖絶壁の道が続きます。すると、
保津峡駅の全貌が見えて来ました。
山と山の間の大きな川の上に架かっている鉄橋のホームです。
いや本当にこんな場所に駅があるだなんて、本当に凄い。
にしても道中は本当に風格のある道が続きます。
ちょっとばかり、独りで歩いていると不安を感じましたね。
そうして辿り着きました、トロッコ保津峡駅。
大きな吊り橋を渡って駅のホームに行きます。
吊り橋からの景色は、大変雄大な風景が広がっております。
そりゃあ観光列車も走る訳だ。
こっちのホームも、なかなか味のある場所でとても良いです。
保津峡駅はこっちって看板。
JR保津峡駅から北西の方の道をひたすら進めば、ちょっとした民家が集まっています。
ですが流石にこっから4kmはキツいですね。
京都駅から20分程で着くので、結構到達難易度は易しいと思います。
ここは京都駅から最も近い秘境駅でしょうね。
嵯峨野線 保津峡駅でした。
To Be Continued
そしてそこから私は、今度は大阪駅から最も近い秘境駅の武田尾駅へ向かい、
反時計回りに大回り乗車をしました。
とは言いつつも、篠山口駅や谷川駅で接続待ちが長いダイヤだったので、それぞれで降りています。18きっぷなので別にいいのですが。
百何十円で大回り乗車をする際は、時刻表をしっかりと確認しておきましょうね。
そして、3年半ぶりに保津峡駅リベンジしに行きました。