二日間姫路にバイト入れてたので、いちいち帰るぐらいならネカフェに泊まるわ。☕️💻【姫路2日間のアグレッシブ日常体験🌺】

一昨日と昨日の二日間、

タ●ミーで姫路のゲーセンのバイトを入れていました。

行って帰って行って帰ってで4000円ちょい交通費が掛かるので、片方の日はボランティア状態ですけども。他にやりたい仕事がマジで無いのよね。

普通なら一日目のバイトが終わったら、そのまま帰ってまた次の日もバイトに行くんですけども、いちいち同じ行程を2往復もするのしんどいんですよね。

だったら、一日目が終わったら姫路の周辺をふらつきまくって、2000円ちょいでネカフェに泊まって、また朝からもふらつきまくって、そのままバイトに行った方がいいなと思いました。

なので、仕事に行っているのに姫路に1泊2日で行く事になりました。

なかなか乗る機会の無い播但線。

18きっぷ期間外で乗るのは本当に珍しい。

とは言いつつも、2ヶ月前にも乗ったんですけども。

kirakirakirarin.hatenablog.jp

とりあえず、一日目のバイトが終わった後、次の日のバイトが始まるまで実に20時間もあります。

これから私は20時間、姫路を彷徨く必要があります。

まずはとりあえず、姫路駅の方まで歩いて行って、駅周辺の店に行きます。

姫路駅周辺の店は、19時閉店とか19時半閉店とか、やたらと閉まるのが早いんですよ。

労働者には優しいんでしょうけども。

姫路のらしんばんに着いた時には、もう蛍の光流れ始めてて焦りましたもん。

 

姫路に来たからには、日本で最初の世界文化遺産の姫路城を見なければならない。

兵庫県民なので、見ようと思えばいつでも行けるので、蔑ろにしてしまいがちなんですけど、やはり姫路駅に降りたなら見に行っておかないと。礼儀として。

 

23時ぐらいにネカフェに入りたかったので、それまでの間ひたすら夜の姫路を徘徊していました。なかなか夜に出歩く経験ってしないですよね。

22時台の播但線。これもなかなかお目に掛かれない光景。

もう全然人が居ない播但線の駅。これもなかなかお目に掛k(ry

夜の砥堀駅(とほり駅)(播但線の姫路駅から3つ目の駅)

後ろの建物が相まって、何だか物凄い風格に。

 

そして今回泊まったお宿(ネカフェ)がこちら。

『マンガの広場 砥堀店』

www.manhiro-tohori.com

姫路に、砥堀店と姫路今宿店の2店舗展開しているネカフェ。

ただここ何が凄いかって、カレーとカップ麺が0円で食べ放題なんですよ。

何故0円なのかが不思議で仕方が無いんですけども、これで今日の晩飯代と次の日の朝兼昼飯代が浮きました。

そしてまた凄いのが、カラオケブースみたいな鍵付き個室がある事!!

快活クラブとかでも、広めのブースはここまでデカくないし、2人以上じゃないと入れなかったりするんですけど、ここは一人で伸び伸びと出来ます。

7部屋あって私が来た時は3部屋空いていました。

人気で埋まりやすいのですが、ただの木曜日の深夜だったので入れましたね。

広いので荷物も広げられるし、ソファで寝られるし、鍵付きだからシャワー浴びている時とかもいちいち貴重品持ってかなくて済むし。

この鍵付き個室をナイト8hパックで入ったので、お値段2280円也。

ブース席のナイト8hパックと500円しか変わらないので、コスパ超絶高いと思います。

一日目のバイトが終わって、そのまま帰って、また姫路に来てたら2000円ちょい掛かるので、そんなんだったらここに泊まりますよね。飯代2回浮いたし。

もう至れり尽くせり過ぎて、その優越感に浸りたがり過ぎて2時間程しか眠れなかったんですけどもね。

 

まぁこのままだと、この店にステマの依頼を受けてると思われそうなので、

強いて欠点を言うであれば、やはりネカフェなので、深夜にビリヤードやダーツの部屋から滅茶苦茶騒ぎまくる輩の声が夜通しで五月蝿いってとこですかね。

まぁそれは他のネカフェでも同じ事ですし、砥堀周辺に他に若者の遊び場なんて無いのですから、まぁ仕方の無い事だと思いますけども。

あとは、快活クラブみたいにパック料金の自動更新が無いってとこですね。

快活クラブとかは、出る時に一番最適な料金で払う事が出来ます。

ですがここは、入る時に時間を宣言して、料金は先に払います。

つまりは、8hにしといて、寝過ごして12hも居てしまった場合、じゃあ12hパックの金額になるかと言うと、そうではなくて、8hパック料金+10分毎に100円掛かります。

なので、ナイト8hパックで宣言しといて12h居てしまった場合、

2280円+(100円×24)=4680円になります。

どうしてそんな不親切設計なんだと思ったのですが、スタッフ側から見たら、あそこのブースが8時間後に空くつもりで掃除とかの予定を組んでいたのに、4時間も長く居られると予定が狂うので困るんでしょうね。

とまぁ、カレーもタダですし、デカい個室もあるんですから、時間ぐらい守ればいいだけなので、そこは文句を言わないようにしましょう。

場所自体は姫路の中心街から離れていますけども、播但線の砥堀駅から歩いて5分ぐらいの所なので、行けなくはないと思います。

 

そんなネカフェから退出時刻1分前のギリギリに出て、時刻は朝7時です。

まだ二日目のバイトの時間まで6時間あります。

私はここから、金曜日で疲れている通勤通学中の人たちを横目に、また次の仁豊野駅の方までひたすら歩いていました。

『市川』という大きな川沿いを歩いていたら、ちょっとした広場がありましたね。

ネカフェで泊まらずに、いちいち家まで帰っていたら、このような光景に出逢えていなかった事でしょう。心が癒されます。

すぐそこの車道で通勤中の車や通学中の自転車がガンガンに通っていたので、金曜日の朝っぱらから若僧が独りでこんな所居て何やってんだと不審に思われた事でしょうが。

朝からひたすら歩き回って、とりあえず写真を撮りまくっていました。

にしても、まだ朝7時8時ぐらいだと言うのに、もう朝日が暑い。

道端の神社とかも色々ありましたね。

そして仁豊野駅(にぶの駅)(播但線の姫路駅から4つ目の駅)に到着。

ここから乗って戻っても良いのですが、そこで交通費を掛けるとネカフェで済ました意味が薄まるので歩いてバイト先まで戻ります。まだまだ時間もありますし。

播但線沿いを歩いて行くのですが、とにかく歩道が無い。

路地とかを駆使してグネグネ歩いたので、とにかくGoogleマップとにらめっこして、かなり大変でしたね。

グランピング施設かと思ったら公園でした。

入れそうでしたが、開園時間20分前だったので入らず。

 

そしてまだ時間があったので、バイト先の近くの図書館で先日買ったFPの本で勉強していました。ただ、寝不足と歩きまくった疲れからか、物凄く眠たかったです。

あと、内容が地味に難しいです。理解は出来ますが、細かい所を覚えるのが大変という感じです。

こうしてまた二日目のバイトに行って、姫路に29時間過ごしましたとさ。

 

普通に過ごしていたら、この二日間はただの二日間に終わるんですよ。

そんなんだったらこうやって、ちょっと頑張ってアグレッシブな日常を送った方が、人生は充実すると思うんです。

そうやってありふれた日々に抗いながらトキメキを探すんです。

(歩いている道中に見つけたやつ)

To Be Continued

帰りの新快速は丁度Aシートが居たので、デッキに乗りました。

12号車とかよりも、Aシートのデッキの方が空いてるパッティーンが多いです。

9号車に並んでいた人たちが不思議と隣の車両に流れ込むので。

私は新快速大好き人間なのでAシートに乗りますよ。

有料座席には座りませんが。

 

ちなみに、ゲーセンのバイトって言っても、ひたすら白い正方形のパネルを切り出す作業でした。SASUGANI二日目は飽きましたね。